ヨメコ

床は無垢のフローリングを利用するから、そこに塗る塗料も当然良い素材にしたいわよね。
赤ちゃんがハイハイしても安心なもの。それからメンテナンスもしやすいものがいいな。
植物油や即物ワックスがベースの自然塗料を使いたくて、オスモを選んだのよ。
 
オスモ&エーデルの営業本部長さんからのメッセージです。

今日オスモカラーは木造建築物の屋内のみならず、屋外にも採用していただけるようになりました。オスモカラーを開発した独オスモ社は木材会社です。塗料中心ではなく、塗られる側の素材である“木”中心の発想がオスモカラーの根底にあり、家具や建築材料として使われる木材にオスモカラーを塗ることには多くのメリットがあります。木の性質を良く理解すれば、オスモカラー塗装がもたらす多大な良い点に気づきます。ここからはオスモカラーは環境にやさしいということのみに囚われず、植物油を用いたオスモカラーのリグニン保護などの機能性について説明させていただきたいと思います。

オスモカラーは自然の植物油と植物ワックスからできた自然塗料です。

通常塗料は接着剤と同じく合成樹脂などの化学物質で作られていますが、オスモカラーはひまわり油、大豆油、アザミ油、カルナバワックス、カンデリラワックスといった自然の植物油と植物ワックスからできた自然塗料です。
ドイツは環境安全面に対する基準が厳しく、子供が使用する玩具、ベビーベッドなどの育児家具の塗装には非常に厳しい基準が設定されています。オスモカラー内装用はドイツ工業規格DIN53160“唾液と汗に対する堅牢性試験”とヨーロッパ規格71-3“玩具安全基準”の両方に合格しており0歳児のおもちゃに使える安全性を持つ塗料です。
オスモカラーには溶剤として有害成分を薬用アルコールと同レベルまで取り除いたミネラルオイルが使われています。柑橘油、テレペン油などの溶剤は天然成分であっても発がん性、アレルギー性の疑いがあるため使っていません。着色に使われている顔料は口にしても問題が無い食品レベルの安全性が確認されたもののみを採用しています。オスモ社は国際環境マネージメントについてのISO14001を取得しているので安全で環境にやさしいことが世界基準で証明されています。

オスモカラーは「木材のリグニンを護る」という木材用塗料には大変重要な働きを兼ね備えています。

自然塗料というと、環境にやさしいことだけが特長と思われがちですが、オスモカラーは「木材のリグニンを護る」という木材用塗料には大変重要な働きを兼ね備えています。リグニンとは木の細胞一つ一つを繋ぎ止めている成分です。高度に精製された植物油がベースでできているオスモカラーは、合成樹脂塗料には無い「ナノ」植物油分子で出来ています。「ナノ」は小人という意味のギリシャ語です。オスモカラーの植物油はナノ分子で構成されているため木材に深く浸透します。塗った時に木によくなじむのはそれが理由です。化粧品もナノを売り物にしているものが多く発売されていますが、そういった化粧品は小さい分子でできているので肌に良くなじみ、自然な感じのメイクを施すことができるのでしょう。

オスモカラーは木の一部と化して木のリグニンを内側から保護する働きがあります。

オスモカラーは水分を失ってカサカサの状態になっている木の組成に行き渡り、酸素と反応して乾いて樹脂化し、細かな網の目状の浸透保護層を形成します。したがってオスモカラーは木の一部と化して木のリグニンを内側から保護する働きがあるのです。リグニンをしっかり保護しておけば木材はいつまでの使い続けることができます。さらに、床や扉のように常時磨耗するようなところには木を内側から護る植物油に加え、耐磨耗性に優れた植物ワックスを配合し、木を外側からも保護する塗料設計上の工夫がなされています。

オスモカラーは他の自然塗料と違い優れたはっ水性があります。

では、植物油を用いた自然塗料であればすべて浸透保護層を形成し木を保護できるのかというと、そうではありません。オスモカラーは高度な技術で精製されたひまわり油、大豆油、アザミ油などから出来ています。未精製の植物油中には不純物が多く存在し、これを取り除かないことには良い塗料はできません。なぜならオイルが樹脂化しようとしても不純物が多いとしっかり固まらず、塗料としての性能が悪いものになります。高度なテクノロジーを使って植物油を分子レベルまでピュアな状態にするノウハウが自然塗料の塗料としての品質を左右します。オスモカラーはコンピューターによる生産管理が行われているISO9001認定の工場で製造されているので、品質にバラツキがありません。品質の高い植物油を使っているのでオスモカラーは他の自然塗料と違い優れたはっ水性があり、水、ワイン、コーヒーなどの液体でシミになりません。万が一のよごれも簡単に落とすことができます。屋外でも非常に高い耐候性があり、国内の多くの公共物件に使用されています。(オスモカラーフロアークリアーは国土交通省建築木造工事標準仕様書M-301、ウッドワックスとワンコートオンリーはM-306、ウッドステインプロテクターはM-307の品質基準に適合しています)

オスモカラーなら、塗装をしても木の呼吸を妨げません。

オスモカラーは塗装が乾くと細孔を形成します。オスモカラーが木に浸透して出来た浸透層には無数の穴が開いており、網の目状になっているので細孔を形成していると言います。この“穴”から湿気の出入りが行われます。穴がある塗装だと木に水が染み込むように思われがちですが、これらの“穴”はあまりにも小さな穴なので液体は通過できないのです。一般に水蒸気の分子は0.0003μ、水の分子は0.3μのサイズといわれています。これで分かるように水蒸気の分子は液体の千分の一のサイズ、だから細孔をくぐり抜けられるのです。オスモカラーなら、塗装をしても木の呼吸を妨げないので木の調湿機能を活かすことができ屋内に木を使った場合、その快適性を十分に活かすことができます。屋外で風にさらされる木部は表面の水分を奪われます。細孔はある種のレギュレターの役割を果たすため、風にさらされていても過剰に水分を放出させることがないので木の割れを軽減させることができます。

オスモカラー塗装の触れ心地は、こんなにも違います。

オスモカラーは木のことを考えた浸透性塗料です。ウレタン塗装は表面にプラスチックの膜をつくるので、木が呼吸できなくなりますが、オスモカラーは膜を張らず木に浸透し、木の呼吸を妨げません。さらに、オスモカラーは木に浸透し塗膜を作らないので、触れたとき夏はさらっとしており、冬は木の暖かさを感じることができます。オスモカラー塗装の触れ心地は、表面にプラスチックの膜をつくり人工的な感じがするウレタン塗装と比べると大違いです。冬の朝、冷え性の人にウレタン塗装の床とオスモカラー塗装の床に短時間素足で触れていただいたサーモグラフィー写真をみれば、一目瞭然です。(左:オスモカラー、右:ウレタン塗装)

オスモカラーをメンテナンスや塗替えが非常に簡単です。

オスモカラーは塗装回数が1~2回と少なく、塗面研磨がいりません。ウレタンは塗装してから塗膜を研磨する必要があり、そして塗り重ね回数が2~3回と多く手間がかかります。オスモカラーはウレタンと違って塗装のメクレはがれが起きません。オスモカラー塗装の塗替えは、既存の塗装を削りとる必要はなく、傷や汚れがある場合はその箇所だけサンドペーパーで取り除き、オスモカラーを直接上塗りするだけなのでウレタンと比べてメンテナンスや塗替えが非常に簡単です。

最後に、オスモカラーベスセラーをご紹介いたします。

1位はオスモカラー#1101エキストラクリアーです。床を除く屋内木部のあらゆるところに手垢止めとして使え、1回塗りで済む、液だれせず塗りやすいといったところが不動の人気の秘密です。屋内の壁、造作材は無塗装で放っておかれる場合がよくありますが、経年変化で木が乾いた感じになってしまいます。#1101エキストラクリアーを塗っておくといつまでもしっとりした健康な木の表情が保たれ、意匠を醸し出すのにも最適です。
第二位は近年人気急上昇中のオスモカラーウッドステインプロテクターです。屋外木部のあらゆるところに使え、一般的な木材保護塗料に比べリグニンの溶脱防止と木の水分を最適な状態に保つことを主眼に開発された塗料なので、木を長期間健康な状態に保つことができます。耐久性を含む屋外用塗料の品質を定めた国土交通省建築工事標準仕様書M-307のWP塗り品質を満たしています。
第三位はオスモカラーフロアークリアーシリーズです。自然塗料でありながら、水、ワイン、コーヒー、醤油などでシミになりません。もっとも落ちにくい墨汁であっても、滴下し6時間放置した後、水でふき取って若干の痕跡を残す程度の耐汚染性があります。日ごろの汚れ落としを兼ねた簡単なメンテナンスで長い間撥水性を保つことができます。国土交通省建築工事標準仕様書M-306のUC塗り品質を満たしています。