先日、【アドラー心理学入門~家族のつながりを育むコミュニケーションのコツ~】に参加してきました。
いろいろ勉強になったり、関心したり、納得したり。。。。

でも、個人的には「来る年末年始に、とっても役に立ちそう!」って思いが一番でした。
え?なんで、年末年始に役立つの!?て思いますよね。
これ、子育て世代限定なのですが、
年末年始といえば。。。子どもが、ずっと家にいる!んです。
そうなんです。大掃除の邪魔されたり、宿題やらなかったり、テレビを長時間みたり。。。
コラッ!
ってなりませんか?
そういう時に、アドラー心理学を応用して
自分の感情を正しく認識して
自分の感情をどうやって相手に伝えるか
をきちんとしていれば、怒りという猛獣はもっと扱いやすくなる。という事なんですって。
これは、ありがたいですよね。
一次感情と二次感情の関係や「私メッセージ」での表現など、セミナーでは、なるほどな~ということがたくさんありました。
セミナーで得た知識を詳細に公開すると、先生に申し訳ないので、心理学的な背景などの説明は、是非、年明けのセミナーに参加して会得していただくとして、
ちょっとだけ、怒りを爆発させないコツをシェアさせていただきますね!
普段なら
【親の理想を伝える】+(怒りの感情!!!)
となるところを、アドラー心理学を意識して
【子どもの行動→親の気持ち】⇒
【私(親)は、こうしたらいいと思うよ(後は子ども次第)】
と、置き換えてみてください。具体的には
早く宿題しなさい!!!
ではなく
宿題終わってないと心配だから、大晦日までに終わらせた方が良いよ
という感じです。
期限の設定は、「早く」というような、親と子で認識にズレが生じそうな表現ではなく、双方が同じ認識が持てる言葉で表現するのがオススメです。
いや~。わたしだって、12月30日くらいまでは、アドラー風にやれてるよー。
でも、始業式の前日には
早く宿題しなさい!!!
って言っちゃう状況になるわけよ~、って声が聞こえてきそう。。。(^▽^;)
でもでも、そういうときも【子どもの行動→親の気持ち】で気持ちを表現することから会話を始めてみてくださいね!
『宿題。。。終わってないよね。明日、○○ちゃんが先生に怒られちゃうのかなって思うと心配。。。』
こうやって、自分の感情に向き合うステップを踏むだけでも、ワンクッションおけるので怒りが爆発せずに済むかもしれません。
ということですが、コレ、独自の育児メソッドとして私なりに、とっても噛み砕いちゃってるので、きちんとしたアドラー心理学については、本やセミナーでちゃんと学んでみてくださいねー。
これで、ちょっと皆さんの
イラッ!
となる機会が減るといいな。
楽しい年末年始のお役に立てたら嬉しいです!